こんにちは!ぽぽです。
肺結核治療薬の副作用を押さえよう!
さっそくいってみよう!
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肺結核の治療薬ゴロ
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肺結核治療のまとめ
・耐性菌の出現を防止するため原則3剤以上の多剤併用療法を行う。
・服薬コンプライアンスを向上させるためにDOTS(直接監視下短期化学療法)が行われている。
治療薬 | 特徴 |
イソニアジド | ・ミコール酸の生合成を阻害する ・末梢神経炎を生じる→ビタミンB6製剤の投与により予防 |
リファンピシン | ・シトクロムP450を誘導するため、相互作用に注意が必要 |
ストレプトマイシン | ・第Ⅷ脳神経障害を生じる(めまいや難聴) |
エタンブトール | ・視力障害をおこす |
ピラジナミド | ・イソニアジドと併用で用いられる |
レボフロキサシン | ・原則、他の抗結核薬と併用で用いる |

肺結核とは
・ヒト結核菌の飛沫核感染(経気道的感染)により発症する。
・肺結核の大部分が(約70%)は不顕性感染である。
・患者の主訴は2週間以上持続する咳や痰である。

肺結核の検査
検査 | 特徴 |
・ツベルクリン反応 ・インターフェロンγ遊離試験 | ・遅発型アレルギー反応(Ⅳ型)を応用 |
・塗沫染色検査 | ・Ziehl-Neelsen染色により染色 |
